スマホが通信制限にかかった…通信制限解除できる方法がないのかを調査した

2019年7月2日

スマホを使っていると悩ましいのが通信制限にかかってしまった場合だ。

実は通信制限にかかってしまった人は利用者の65.4%になるという調査結果もあるぐらいだ。

スマートフォンでデータ通信をしすぎたせいで通信速度を制限された経験があるかをたずねました。「よくある」と回答したのは16.7%、「ある」は29.1%、「時々ある」が19.6%、計65.4%の人が通信速度制限を経験しています。

スマホで通信速度制限を経験したことがある人の割合は65%:NTTコミュニケーションズ調べ

スマホで通信制限にかかってしまった場合、超低速の「128Kbps」に速度制限がかかるため、ネットを見ることはおろか、LINEのメッセージさえも送れなくなる状態で使わざるを得ない。 そのため、

  • 我慢して翌月に通信制限解除されるのを待つ
  • WiFi環境を利用する

というのが一般的だ。ではこれら以外の方法で通信制限なしで利用する方法はあるか?だ。

通信制限解除する裏技はない

結論からいえば、通信制限を解除する裏技的な方法はない。

通信制限を解除する、もしくは制限なくネットを利用するためにはお金がかかってくる。

  • データ容量を追加する(データチャージサービスの利用)
  • データシェアサービスを利用する
  • 一時的にレンタルWiFiを利用する
  • 契約年数の縛りのないWiFiサービスを利用する

これらの方法を選ぶ他ない。ではスマホで通信制限にかかってしまった場合、どの方法を選ぶのが賢明なのか?解説していこう。

スマホのデータ容量追加について

スマホで通信制限にかかった場合、真っ先に思いつくのが各キャリア等で用意されている、データ容量を追加で購入することだろう。

データ容量追加(データチャージ)をすれば、すぐに通信制限を解除できるのはメリットだ。

auのデータチャージ料金
各キャリア共にデータ容量追加(データチャージ)サービスを行っている

では3大キャリアである「Docomo」「au」「Softbank」におけるデータ容量の追加料金を見てみよう。

キャリア0.5GB1GB2GB3GB
Docomoなし1,000円2,000円3,000円
au550円1,000円2,000円3,000円
Softbank550円1,000円2,000円3,000円

各キャリアともにコストは変わらない。

「1GB」でどのくらい利用できるのか?だ。

項目1GBで利用できる目安
うたパス
(1曲あたり約5MBとして計算)
約18時間の再生
(5分ほどの楽曲が約200曲分)
ビデオパス 約2時間半の再生
ニュースサイトなどの閲覧
(1ページあたり150KBとして計算)
約6,600ページ
メール送受信
(1通あたり500KBとして計算)
約2,000通
LINEの通話時間 音声通話:約40時間前後
ビデオ通話:約3時間
※通信状況により多少の変動あり。
ネット動画の閲覧
(512kbps程度の中画質で、
1分あたり4MBとして計算)
約4時間の再生
Youtubeの高画質動画の閲覧
(HD高画質720Pで、
1分あたり12MBとして計算)
約1.5時間の再生

au公式サイト: 【1GBで利用できる目安】 より引用

キャリアのデータ容量追加サービスが向いている人

つまり、1GBのデータ容量追加を検討するなら、普段それほどスマホを利用しない、触らない人だ。

逆にネット、動画視聴、Instagramやゲーム、アプリを普段から使っている人なら、思っている以上に一瞬で使い切ってしまうデータ容量だ。

1GBを使い切ってしまい、さらに追加となると、1GBあたり1,000円が加算されるのは馬鹿にできない。

スマホの利用頻度、翌月の通信制限解除までの日数によっては非常にコストがかかる可能性も否めないわけだ。

データを自動でチャージする設定をしておけば、すぐに通信制限は解除されるが…

データ容量を自動でチャージできる設定も可能だ。設定をしておけば、通信制限なしで利用できる。

しかし最低でも1GBの追加となるため、自動的に1,000円課金される(※)のは、あまりおすすめできない。

※auの場合であれば、1回2回3回4回5回12回から自動チャージ回数を設定できる

管理人は通信制限がかかった時にデータをチャージしたほうが良いと考えている。

1日あたりのデータ通信量をチェックしよう

例えば「au」の場合、「My au」サービスから直近の1日あたりのデータ通信利用量を確認することができる。

管理人の「My au」画面。
直近のデータ通信利用量が目視できる。

1日に何GB利用しているのか?的確に把握することも重要だ。もし1日あたり1GB以上利用している人なら、キャリアのデータ追加サービスは向いていないと言えるだろう。

データシェアサービスを利用する

余ったデータをシェアする「データシェアサービス」もある。ただ利用するにはサービスへの申し込み、利用条件、月間利用料金がかかる場合がある。

キャリア/データシェアサービス名月額料金利用条件
Docomo/データプラス1,000円契約名義の「ギガホ」もしくは「ギガライト」ご契約回線がある場合のみ、月額1,000円でデータプラスが使える
au/データシェア無料スマートフォンとタブレットの2台ある場合、各々で契約のデータ定額サービスのデータ容量を共有(シェア)できる。どちらの機種で利用しても、シェアされたデータ容量を無駄なく使用可能。
Softbank/データシェアプラス500円家族で複数回線を契約した場合、親回線のデータ定額サービスを子回線とシェアして利用可能。親回線で契約したデータ量を、子回線(最大5台まで)と分け合える。

ちなみにSoftbankだけは家族間でデータをシェアできる「家族データシェア」もある(500円/月)。

~家族データシェアについて~

ご家族で複数回線を契約した場合、親回線のデータ定額サービスを子回線とシェアして利用できます。家族データシェアは、親回線1回線に対して子回線最大9回線とシェアが可能です。

Softbank公式サイトより引用

スマホとタブレットといった複数の契約をしている人は利用できるか?確認してみよう。

1日のデータ通信量が1GB以上利用する人ならレンタルWiFiも検討する

スマホをよく利用する人で1GB以上使うという人であれば、レンタルWiFiを利用する方法もある。

レンタルWiFiはポケットWiFiをレンタルして使うもので、1日20GBで450円~、最短で翌日から利用することができるのだ。

Wi-Fiレンタル屋さん
「Wi-Fiレンタル屋さん」なら送料(往復1,080円)入れても、
月間20GBで1日1,450円~から利用できる

ポケットWiFiといえば、初期費用や事務手数料がかかるのが一般的だが、レンタルWiFiの場合は一切このような費用が不要だ。

1GB以上使うという場合であれば、レンタルWiFiを利用するのも選択肢にいれたほうが良いだろう。

レンタルWiFiについては「こんな時に便利!レンタルWiFiの使い方とおすすめのポケットWiFiまとめ!」で詳しく解説している。併せてご覧いただきたい。

契約年数の縛りのないWiFiサービスを利用する

レンタルWiFiよりもコストはかかるが、1ヶ月単位で利用できるポケットWiFiもある。

例えば、「縛りなしWiFi」であれば、契約年数の縛りもなく、月単位で利用することも可能だ。

縛りなしWiFiのバナー画像
縛りなしWiFi

初期費用や事務手数料も0円、月額3,300円で利用できるポケットWiFiだ。

レンタルWiFiの場合だと最低でも1日あたり1,500円程度かかるため、データ利用量が多い、2日以上使うとなれば、「縛りなしWiFi」にメリットが見えてくる。

ちなみ「縛りなしWiFi」はWimaxであるため、無制限で利用することも可能だ(※)。

※3日間10GB利用時の速度制限(1Mbps)、LTE利用時は月間7GB以上の利用で通信制限(128Kbps)はあり

まとめ!スマホの通信制限解除について

無料で通信制限解除するような裏技はなく、お金をかけたくなければ、翌月まで待つしかない。

ただ、お金はかかるが「データ容量の追加」「レンタルWiFi」「縛りのないポケットWiFi」を利用すれば、通信制限は解除、もしくは通信制限から解放される。

もしどうしてもスマホでネットやアプリを利用したいのであれば、ご自身にあった無駄のない方法をいずれかから選んでみてほしい。